2011年8月9日火曜日

放射能備忘録(2011年6月)

東京の土壌でも高い放射線量(2011/06/04)
わりと最近、いくつかのモニタリング結果を見て東京都内にもホットスポットが存在することを知ったが、以下を見るとやはり。。暑くなったがマスクはまだ手放せないか。
東京、一部で高濃度 土壌セシウム、茨城超す[朝日新聞]と豊洲について

茨城県鹿嶋市 学校給食を地産地消に逆戻し!?(2011/06/04)
以下のコネタを数日前に書いた。
茨城県鹿嶋市 学校給食に県内産使用せず(2011/05/28)
茨城県鹿嶋市教育委員会が学校給食に県内産食材の使用を見送っていることが分かった。保護者からの要望を受けたもので、当然の措置。御用新聞はお決まりの「風評被害を助長する」とするJAや農業関係者の声を載せているが、それはいいがかり。

しかし、以下によると直後に一転地産地消(県内食材使用)に逆戻ししたらしい。ひどすぎ。
http://savechild.net/archives/1613.html

首都圏の低線量被曝(2011/06/04)
東京や千葉、神奈川でも子供が身体の不調を訴える事象が増えている模様。以下の記事読むと怖いが、現実を知ることが大事。コメント欄の書き込みにも要注目。
警告:東京など首都圏で低線量被曝の症状が子どもたちにおきているという情報

横浜市 校庭・給食材料放射線量測定へ(2011/06/02)
横浜市は小中学校の校庭や給食の食材について放射線量の測定を開始することを発表。保護者の不安の高まりを受けたもの。結果は市のホームページで公表。横浜市は現在、福島県産の野菜を数種類給食に使用している。

荒茶検査 生産者の反応(2011/06/02)
国が荒茶についても暫定規制値を適用する方針を固めたことを受け、茶生産農家の反応。(6/2付け読売新聞より)「あまりに実態とかけ離れている。飲む時にはセシウムの値は大幅に下がるのだから納得できない」とする意見。あなたの捉え方は消費者の心とあまりにかけ離れています。「基準が厳しい方が、消費者のお茶離れを避けられる。長い目でみればよいのかもしれない」と言う人もいる。あなたに賛成票。

茨城県産ホウレンソウ出荷制限解除(2011/06/02)
茨城県北茨城市と高萩市のほうれん草について、3週間続けて暫定規制値を下回ったことから、出荷制限が解除された。「出荷制限が解除されている 」イコール 「放射能汚染が全くない」という意味ではないので注意。

福島のウメ 規制値超え(2011/06/02)
福島県内で、5/30採取のウメから基準値を超える放射性セシウム検出。福島市1kgあたり690ベクレル、桑折町で610ベクレル。

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